過去に所在した映画・映像関連の事業所
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「調布市」の記事における「過去に所在した映画・映像関連の事業所」の解説
三船プロダクション - 入間町1。映画製作および芸能プロダクション。1960年代の映画最盛期には、入間町にかかる敷地にも撮影用のセットが組まれていた。現在は調布市側の敷地は売却され、跡地は神戸屋レストランとマンションになった。世田谷区側の敷地にプロダクションは残っている。 中央映画撮影所 - 多摩川。1950年代に活動した独立系スタジオ。1955年に「調布映画撮影所」に改称。跡地は公務員宿舎となっている。 栄スタジオ / 大映テレビ仙川スタジオ - 緑ヶ丘2。1970年代初頭から1980年代前期にかけて運用されていた映画・テレビスタジオ。ピープロ、円谷プロダクションの特撮シーン及び、大映テレビのドラマ撮影などが行われていた。1974年から「大映テレビ仙川スタジオ」と名称変更され、多くの作品の収録が行われたが、府中市中河原へ機能移転し閉鎖された。 宣弘社プロダクション 調布スタヂオ - 小島町3。1960年代に前中期に3年ほど運用され、同社制作のテレビドラマ「隠密剣士」 などの撮影がされていた。 パルコ調布キネマ - 小島町1。1989年の調布パルコ開業とともにオープンした映画館 (139席) 。東宝系作品を中心に上映された。また2010年に映画化された『ゲゲゲの女房』も上映された。2011年9月に閉館。2017年9月29日にトリエ京王調布C館にシネコン「イオンシネマ シアタス調布」が開館するまで、市内から映画館が6年間消滅することになった。このためシアタス調布の開業時には「映画のまちに、映画館がないって問題だ。」とのキャッチコピーで宣伝された。
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