運用中である日本の高速新線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 18:57 UTC 版)
「高速化 (鉄道)」の記事における「運用中である日本の高速新線」の解説
新幹線 JR北海道石勝線:最急曲線半径800 m / 最急勾配12 ‰として建設され、振子式車両は新規建設区間においては全線で130 km/h運転が可能である。 JR北海道海峡線:北海道新幹線との併用を前提に建設された。140 km/h運転可能。 JR西日本湖西線:最急曲線半径1400 m / 最急勾配19 ‰として建設され、途中踏切がなく130 km/hでの運転が可能。また信号機改良やホームドア設置で160 km/h運転可能。 北越急行ほくほく線:非電化ローカル線として建設されていた北越北線を途中で設計変更し、単線電化160 km/h運転対応の高規格新線として開業した。 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス:全線が高規格新線として建設され、通勤形車両ながら最高速度130 km/h運転を行っている。 伊勢鉄道伊勢線 智頭急行智頭線:非電化ローカル線として建設されていた智頭線を工事再開時に設計変更し、単線非電化ながら130 km/h運転対応の高規格新線として開業した。 京成成田空港線:日暮里(京成本線) - 空港第2ビル間を36分で結ぶ。一部区間は北総鉄道北総線との線路共用を実施。成田高速鉄道アクセス区間での最高速度は160 km/h。
※この「運用中である日本の高速新線」の解説は、「高速化 (鉄道)」の解説の一部です。
「運用中である日本の高速新線」を含む「高速化 (鉄道)」の記事については、「高速化 (鉄道)」の概要を参照ください。
- 運用中である日本の高速新線のページへのリンク