運動場拡張工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 03:55 UTC 版)
「半田市立成岩中学校」の記事における「運動場拡張工事」の解説
成岩中学校では運動場を広げるため、2008年(平成20年)より、正門・正門付近のロータリーを壊していた。そのため工事中は、正門を使用することができなかった。正門を使用していた生徒は、北門やWINGの門を使用することとなっていた。この工事により、職員らの駐車場もそれまでは正門を通らなくてはならなかったため、西門脇の木工・金工棟の裏側に移設された。工期は、2009年(平成21年)の2月から3月ごろまでであった。 2008年度(平成20年度)の卒業式直前に新正門が旧正門よりも数メートル北に完成し、旧正門を使用していた生徒が使用している。門から入ると、桜並木があり、2009年度(平成21年度)から卒業式が晴天の場合、卒業生が通ることになっている。正門のすぐ横には、車専用の門があり、入ってすぐのところに、舗装されていない駐車場があり、おもに来賓が使用している。工事はすでに終了しているが、職員らの駐車場は敷地面積の関係で、旧体育館を解体してスペースができたとしても、元に戻るかは不明である。正門が移動したことにより、新たにだいたいテニスコート1面分ぐらいの運動場を拡張することができ、拡張された運動場の分、部活動での使用範囲が広がった。 なお、工事は現在終了しており、新しくできた正門も普段通りに使用できる。また、2010年度には校門付近に同窓生の寄付金によって「ひまわり時計塔」が設置された。
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