通知表
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通知表(つうちひょう)は、学校等がそこで学ぶ幼児、児童、生徒の教科の成績評価や日常生活の記録などをまとめて通知する書類。児童や生徒本人を通じて保護者に通知されるが、アメリカ合衆国などでは家庭に直送される学校もある[1]。
- ^ a b c d e f g h i “諸外国の教育評価”. 新興出版社啓林館. 2020年11月29日閲覧。
- ^ 通知表廃止 神奈川・香川小の挑戦「僕は凡人」評定に落胆の声/教員も変化 プロ意識醸成『朝日新聞』朝刊2023年7月31日(教育面)同日閲覧
- ^ 板倉聖宣 1989, pp. 18–19.
- ^ a b 板倉聖宣 1989, p. 19.
- ^ 板倉聖宣 1989, p. 24.
- ^ 板倉聖宣 1989, p. 25.
- ^ 板倉聖宣 1989, p. 22.
- ^ a b c d 板倉聖宣 1989, p. 26.
- ^ 板倉聖宣 1989, pp. 26–27.
- ^ 板倉聖宣 1989, p. 302.
- ^ 板倉聖宣 1989, p. 27.
- ^ 板倉聖宣 1989, p. 28.
- ^ 板倉聖宣 1989, pp. 27–28.
- ^ 板倉聖宣 1989, pp. 31–32.
- ^ 板倉聖宣 1989, p. 303.
- ^ 板倉聖宣 1989, pp. 33–34.
- ^ a b c d e 金沢皓介・前田英男 (2020年2月25日). “評定ミスも…通知表“絶対評価”20年のひずみ 消える手書き「手が回らない」”. 西日本新聞 2020年2月25日閲覧。
- ^ 『児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価の在り方について』教育課程審議会答申(2000年12月4日)を受けた受けた変更。
- ^ a b c d e f g 「1」がつかない!? 公立中で通信簿の“インフレ”」『産経新聞』2008年5月6日付配信
- ^ a b c d 深澤献「客観的な学力を伝えない絶対評価通知表に意味があるか」『週刊ダイヤモンド』2008年4月8日付配信
- ^ 「学校教育に関する意識調査」文部科学省(2003年6月実施)
- ^ 『幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について』文部科学省答申(2008年1月17日)
通知票
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1908年には初めて通知票を作成して学校と家庭との連絡を図るようになった。当初は「家庭通信簿」という名称で、成績評定は1から10までの10段階、1916年からは優・甲・乙・丙・丁の5段階となった。1937年頃に名称が「通知票」に代わり、1941年頃には優・良上・良・良下・可の5段階となった。 戦前期の学科は修身・国語(読方/綴方/書方)・算術・国史・地理・理科・図画・唱歌・体操・裁縫・手工の13教科であり、戦後の1947年には国語・社会・算数・理科・音楽・図工・家庭・体育・自由研究の9教科に代わった。成績評価には◎○△の記号が用いられるようになり、自主性や責任感などを評価する項目も採用された。 京都市立立誠小学校 昭和22年の通知票 同左
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