通知票
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 03:32 UTC 版)
1908年には初めて通知票を作成して学校と家庭との連絡を図るようになった。当初は「家庭通信簿」という名称で、成績評定は1から10までの10段階、1916年からは優・甲・乙・丙・丁の5段階となった。1937年頃に名称が「通知票」に代わり、1941年頃には優・良上・良・良下・可の5段階となった。 戦前期の学科は修身・国語(読方/綴方/書方)・算術・国史・地理・理科・図画・唱歌・体操・裁縫・手工の13教科であり、戦後の1947年には国語・社会・算数・理科・音楽・図工・家庭・体育・自由研究の9教科に代わった。成績評価には◎○△の記号が用いられるようになり、自主性や責任感などを評価する項目も採用された。 京都市立立誠小学校 昭和22年の通知票 同左
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