軟腐病とは? わかりやすく解説

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なんぷ‐びょう〔‐ビヤウ〕【軟腐病】

読み方:なんぷびょう

植物の組織軟化して腐る病気ペクチン分解酵素産生する細菌原因菌とし、細胞間の結合壊され、しばしば軟化部分悪臭放つ


軟腐病

ソフト・ロッド。soft rodrodは「桿菌」の意)
病原菌=エルウィニア・カロトウォラ(Erwinia carotovora)という細菌バクテリア)。通常土壌生息しているバクテリア
症状基部褐色変わり、べとついた状態になり、独特のにおいがある。
特徴
急激に症状進行する
高温多湿のときに発生しやすい。
防除
水和剤ボルドーなど)かマイシン剤(タケダマイシンなど)で予防殺菌する
発病した場合は、患部鋭利な刃物切り落とし抗生物質塗って進行抑える



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