車体・内装更新
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 00:51 UTC 版)
「阪急6000系電車」の記事における「車体・内装更新」の解説
1990年より、外板と内装の更新工事、スイープファン搭載工事が施工された。1996年以降は補助送風機はローリーファンに変更されている。 6002Fは側扉が8000系と同等のものに変更され、側面の化粧板がツートーンとなった。1993年以降の施工編成は、車椅子スペースの設置も行われた。スイープファン施工車は、併せて車端部にベンチレーターが設置された(6000形、6600形、6760形は対象外)。 1993年から、乗務員室後部の窓なし部分に小窓が設置された。当初は車体更新とは別メニューとして工事が進められたが、1995年頃に中断。それ以降は、車体更新等の工事実施時に限り施工された。中断時点で宝塚線に所属していた編成は全て施工されたが、当時神戸線に所属していた車両のうち、6012・6112(現6162)・6013・6113・6025・6125・6050(現7090)・6150(現7190)が2017年現在も小窓未設置の状態で残っている。 6005Fと6006Fは、前面の表示幕を大型化している。これは、同時期に行われた京都線用5300系の前面改造についても同様である。
※この「車体・内装更新」の解説は、「阪急6000系電車」の解説の一部です。
「車体・内装更新」を含む「阪急6000系電車」の記事については、「阪急6000系電車」の概要を参照ください。
- 車体・内装更新のページへのリンク