足立区女性教諭殺害事件
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足立区女性教諭殺害事件 (あだちくじょせいきょうゆさつがいじけん)は、1978年(昭和53年)8月に東京都足立区の区立中川小学校に勤めていた女性教諭が失踪した事件。未解決事件となっていたが、殺人罪の公訴時効(15年)が成立した後の2004年(平成16年)になって、失踪当時に学校の警備を担当していた男が女性教諭を殺害したことを自供し、殺人事件であったことが発覚した。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i 八木澤高明 (2019年4月14日). TABLO: “40年前の8月に忽然と姿を消した足立区小学校女性教諭 事件は26年後に最悪の形で幕を閉じる”. Infoseekニュース. 2021年8月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g 最高裁判所第三小法廷判決 2009年4月28日 、平成20(受)804、『損害賠償請求事件』。
- ^ a b c 東京地方裁判所判決 2006年9月26日 、平成17(ワ)7168、『損害賠償請求事件』。
- ^ TBS・HBC: “姉の無念を思う”. www.tbs.co.jp (2007年1月21日). 2021年8月5日閲覧。
- ^ 東京高判平成20年1月31日、判タ1268号208頁、判時2013号68頁
- ^ “コラム5:公訴時効制度の改正について”. www.npa.go.jp. 平成23年版 犯罪被害者白書. 警察庁. 2022年2月8日閲覧。
- 1 足立区女性教諭殺害事件とは
- 2 足立区女性教諭殺害事件の概要
- 3 脚注
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