赤血球とは? わかりやすく解説

赤血球

Red blood cell

【概要】 血液細胞一種。1μLあたり約400500個ある。赤血球は細胞内に赤い色をした血色素(=ヘモグロビン)を大量に含んでいる。ヘモグロビン酸素化学的に結合し、肺から組織運搬する基準よりも少ないことを貧血いい顔色は青白い基準より多いことを多血症といい、赤ら顔になる。 

【詳しく】 赤血球を作る場所は骨の中の骨髄で、分裂して種になる幹細胞をCFU-Eと言うエリスロポエチン幹細胞刺激して赤血球の数を増やすホルモンである。末梢血中の赤血球にはがないので、分裂能力はない。抗HIV薬の中ではアジドチミジン使用開始後、数週間貧血の副作用が出ることがある

《参照》 貧血骨髄ヘモグロビン





赤血球と同じ種類の言葉

このページでは「エイズ関連用語集」から赤血球を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から赤血球を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から赤血球 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「赤血球」の関連用語

赤血球のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



赤血球のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中四国エイズセンター中四国エイズセンター
Copyright (C) 2025, Chugoku-Shikoku Regional AIDS Center

©2025 GRAS Group, Inc.RSS