谷口雅宣
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谷口 雅宣(たにぐち まさのぶ、1951年12月24日 - )は、日本の宗教家、生長の家第3代総裁。祖父は生長の家創始者の谷口雅春、父は第2代生長の家総裁・谷口清超、母は第2代白鳩会総裁で雅春の娘・谷口恵美子。第3代白鳩会総裁である妻・谷口純子との間に2男1女。
注釈
- ^ a b 生長の家の本部直轄道場である「飛田給道場」を主な拠点としていたことから、そう呼ばれた。『週刊ポスト』「巨大教団追及」シリーズ、昭和57年9月17日号。
- ^ 生長の家『歴史から何を学ぶか』参照。なお、この場で雅宣が自身の法灯継承について「実は私も(法灯継承を受けていることについて)あまり自信があるわけではない。」と述べて笑いを取ったことが反対派から非難されたが、これについては、後に著書『足元から平和を』において「これは冗談で言っています」と述べている。
- ^ 自民党とは雅春存命の頃から生命倫理問題を巡る対立はあったが、雅春の没後になると教団は積極的に自民党との連携を拒否するようになり、現在では特に安倍晋三や日本会議に否定的な評価を下すようになっている。
出典
- ^ 『生長の家三拾年史』 1959, pp. 391–409.
- ^ 生長の家『歴史から何を学ぶか?』
- ^ 「聖使命」平成十五年十二月一日号
- ^ 現役信者がすべて明かす 「生長の家」は本当に左傾化したのか?『iRONNA編集部』
- ^ 憲法軽視で「法の支配」を言うなかれ (2)
- ^ 『SAPIO』2017年3月号「日本を騒がす”宗教家7人”の秘密」
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