評価運用中の飛行場灯火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 08:24 UTC 版)
「飛行場灯火」の記事における「評価運用中の飛行場灯火」の解説
まだ、航空法に規定された灯火ではなく、2011年12月15日より評価運用中のものである。評価運用で問題がなければ正式運用される見込み。 滑走路状態表示灯システム(Runway Status Lights / RWSL) 航空機及び車両の滑走路への誤進入並びに航空機の誤った離陸滑走を防止することを目的として、他の航空機又は車両が滑走路を占有(使用) している場合に、離陸しようとする航空機又は滑走路に進入しようとする航空機若しくは車両に対し、灯火によって自動で警報を発するシステム。次の二つの灯火がある。 滑走路入口灯(Runway Entrance Lights / REL) 他の航空機が滑走路を占有している場合に点灯し、滑走路入口付近に設置される灯火。REL整備の暫定期間中は,一部で可変表示型誘導案内灯(Variable Message Signs / VMS)が導入される。 離陸待機灯(Takeoff Hold Lights / THL) 他の航空機又は車両が滑走路を占有している場合に点灯し、滑走路上に設置される灯火
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