観光及びハイキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/24 07:30 UTC 版)
「マウラ・カリカ寺院」の記事における「観光及びハイキング」の解説
1990年代初めに現在の寺院が建設されて以来参拝者及び観光客が年々と増えている。ネパール最大の祭りであるダサイン祭のシーズン(例年9月 - 10月)では最近、毎年数十万人の観光客が訪れるといわれている。2010年にはネパールの初代大統領ラーム・バラン・ヤーダブが寺院を訪問した他、インドからは有名なヨガ・グルのラームデーヴ(英語版)が寺院を訪れた。 最近、マウラ・カリカはハイキング及びアドベンチャースポットとしても地域及び周辺の人々にとって大変人気がある。山の麓から頂上まで約2000メートルのハイキングルートが整備されており、毎日多くの人々が訪れる。更に国内外から訪れるチトワン国立公園の観光客も当地を経由してカトマンズやルンビニへ向かうという。観光客はバラトプルまたはナラヤンガートのロッジに滞在する。晴れた日には頂上から南に国立公園、チトワン盆地のパノラマが広がり、北側にマナスルが見える。山の頂からは朝日が昇るのが見える。
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