覚禅抄とは? わかりやすく解説

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かくぜんしょう 【覚禅抄】

抄は鈔とも。鎌倉初期真言宗僧覚禅(一一四三一二一三?)が著した密教図像作法記した書。一〇〇巻あったので『百巻抄』とも。現存のものは巻数などに異同がある。覚禅は京都の人で仁和寺醍醐寺勧修寺などで学び晩年勧修寺浄土院住す。→ 密教


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