西部警察ロケ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 01:11 UTC 版)
石原プロ制作テレビ朝日系で放映されたテレビドラマ『西部警察 PART-III』の宮城ロケ(第32話「杜の都・激震!!-宮城・前編-」1983年12月18日放映と、第33話「仙台爆破計画-宮城・後編-」1983年12月25日放映)で仙台市内各地でロケが行われ、その中で「エンドーチェーン」も登場した。 劇中、渡哲也演ずる大門団長のセリフに「『エンドーチェーン店』です」(この時、通常のような「チェーン」の「ン」のみ下がる発音とは異なり、「エン」と「チェーン」の部分にアクセントの力点がおかれていた)というものもあり、当時の仙台駅前店でロケが行われ、サテライトスタジオ、ロゴマーク、店舗内などが映し出されていた。 後編のクライマックスシーンでは、当時の仙台駅前店の駐車場(店舗に隣接したものとは別)に立てたステージと給水塔が使われた。同敷地は現在、住友生命仙台中央ビル (SS30) が建設されている。このエピソードは全国のテレビ朝日系列局やCS放送のファミリー劇場で再放送され、当時の様子を窺い知ることができる。また2012年、DVD-BOX『西部警察 PART-III セレクション 木暮BOX 1』に収録され発売された(レンタル版では第6巻に収録)。2014年1月には『西部警察 全国縦断ロケコレクション 福島・宮城篇』として単品でも発売された。
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