複合性局所疼痛症候群とは? わかりやすく解説

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ふくごうせいきょくしょとうつう‐しょうこうぐん〔フクガフセイキヨクシヨトウツウシヤウコウグン〕【複合性局所×疼痛症候群】

読み方:ふくごうせいきょくしょとうつうしょうこうぐん

骨・筋肉神経などを損傷した後に、病態とは不釣り合いな強い痛みみられること。交感神経活性化伴って痛み強くなることが多い。CRPSComplex Regional Pain Syndrome)。


複合性局所疼痛症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 07:08 UTC 版)

複合性局所疼痛症候群(ふくごうせいきょくしょとうつうしょうこうぐん、英:Complex regional pain syndrome,略称CRPS)は、かつて反射性交感神経性ジストロフィー(Reflex sympathetic dystrophy,略称RSD)と呼ばれ、神経因性疼痛に分類される症候群で[1]、典型的には身体の損傷後に治癒したが痛みが残っており、例えば骨折をして治って検査ではもう異常は確認されないが痛い[2]。明らかな先行した損傷がなくとも発症することがある[2]。典型的には手足(四肢)に発症する[1]




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