虚偽告訴と無罪判決
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 08:40 UTC 版)
2006年11月18日に稲川素子事務所の共同玄関を破壊したという器物損壊を理由で告訴されたが、2008年3月3日に東京高等裁判所で開かれた控訴審判決で、原田國男裁判長(当時)は「小桜の胸囲は、蹴り破られたドアの穴より大きく通り抜けることが出来ない」と目撃証言を否定。小桜は逆転無罪を勝ち取り、無実を証明した。同年4月、原告だった2人を偽証容疑で東京地方検察庁に告発した。 原告側の証言を元に記事を作成した週刊誌「FLASH」(光文社)に、傷害事件の誤報が載せられた。のちに小桜が傷害事件の被害者だったことが判明し、2008年5月にFLASH側が全面的に間違いを認め謝罪。光文社との和解が成立する。 この事件のことを彼女のブログでは「稲川素子事務所の関係者に暴行を加えられていた。それなのに…」と書かれていて「罠にはめられた」と書かれている。ブログによるとまだ会社関係者に嫌がらせを受けていたり事件のトラウマが残っているように書かれている。
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