藤田素子とは? わかりやすく解説

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藤田素子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 01:42 UTC 版)

藤田 素子
著者近影(1996年)
生誕 (1958-05-26) 1958年5月26日(66歳)
- 北海道旭川市
職業 漫画家
活動期間 1982年 -
ジャンル 女性漫画
青年漫画
エッセイ漫画
代表作 額田王
日野富子』他多数
公式サイト 藤田素子のオフィシャルHP
藤田素子のギョ~務日誌
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藤田 素子(ふじた もとこ、1958年5月26日 - )は、日本漫画家北海道旭川市出身。血液型はO型。

概要

1982年少女漫画誌「ひとみDX」(秋田書店)にてデビュー。

その後、「コミックHi(コミックハーイ)」(主婦と生活社)、「コレット」、「ボニータイプ」(秋田書店)、「セリエ」(白泉社)、「ジュール」(双葉社)、「mimi」(講談社)、「VAL」(光文社)、他各社のレディースコミック誌に掲載。 同時に、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)などの青年誌や、少女漫画誌ぴょんぴょん」(小学館)などに連載。

1990年代から、「ホラーM」(ぶんか社)、「サスペリア」(秋田書店)などのホラー誌にも掲載。 2000年代は、「いちばん残酷なグリム童話」、「本当にあった女の人生ドラマ」(ぶんか社)など、発表の舞台は再びレディースコミック誌が中心となる。 現在は、「本当にあった主婦の体験」(ぶんか社)にて、「醜女シリーズ」を執筆中。

他に、子育てエッセイとして、『高齢出産ドンとこい!!』(ぶんか社)があり、夫であり、ビリヤード・トーナメントプロの小野寺直孝も登場している。 また、デビュー以前より『フラワーチュチュ』、『マミムメマリン』(セイカノート)などのぬり絵商品キャラクターを手がける。

主な作品

書籍

単行本

  • 『ももくりさんざん』、主婦と生活社「コミックHi」1988年4月
    • ももくりさんざん(1986年12月号)
    • ももくりさんざん 馬鹿一升
    • ももくりさんざん とんちんかん
    • ももくりさんざん 隣の芝生
    • ももくりさんざん あおげばとうとし(1987年7月号) - 単行本未収録。くり吉爺さんの青春回想録。
    • ももくりさんざん 幸せ三昧(1987年8月号)
  • 『団地妻カタログ』、秋田書店、1988年3月
    • 団地妻の悩み(「COLLET」1987年5月号)
    • 団地妻カタログ(「コレットPure」1987年6月10日号)
    • ねらわれた団地妻(「COLLET」1987年9月号)
    • 夜の団地妻(「COLLET」1987年10月号)
  • 『死の迷路』、ぶんか社〈ホラーMコミックス〉、1995年9月
  • 『お江戸残酷物語』、ぶんか社〈ホラーMコミックス〉、1996年10月
    • 針地獄(1994年11月号)
    • 死にかんざし(1995年3月号)
    • 復讐の爪(1995年5月号)
    • 血の恋文(1995年9月号)
    • 呪い版(1995年11月号)
  • 『家なき子』、ぶんか社〈グリム童話コミックス〉、2002年3月

エッセイ漫画

連載

読み切り

脚注

外部リンク




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