薬について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:56 UTC 版)
入江機関が開発した、代表的な薬は以下の通り。 C120 L5発症者への唯一の対処法。一時的なL3-段階まで回復するが、健常者に使うと10分以内に発熱などの体調不良を起こす(目明し編の梨花の自害は拷問を避けるためであり、この副作用によるものではない)。一時期L5になっていた沙都子が普段投与されている薬もこれである。 H173 雛見沢症候群の研究過程で生まれた、症状を促進する薬。おもに、入江機関内での雛見沢症候群の治療薬を作るためにモルモットや人間に実験として投与していた。L3-以上の発症者は数時間で末期症状を起こす。物語の主舞台となる5年目の祟りでは富竹がこれを投与された結果死亡する。 H173-2 『ひぐらしのなく頃に祭』で登場。空気中に散布することでH173と同じような作用をもたらす。改良によって、寄生虫を小型化させ感染力が増している。 予防薬(名称不明) 入江機関に参加している人物が投与しているが、実際に予防性に関しては絶対性はない。実際に、『祭囃し編』で鷹野自身がL5-になるまで悪化する。 η173 『ひぐらしのなく頃に拡 〜アウトブレイク〜』および『ひぐらしのなく頃に奉 神姦し編』にて登場するH173の改良。
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