蔵書と利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:38 UTC 版)
所蔵する資料の総数は2019年の時点で2,555,846点であり、その種類別の内訳は書籍および雑誌が2,179,969点、グラフィック・ドキュメントが140,259点、視聴覚資料が26,343点、楽譜が63,741点、電子文書が5,041点などであり、内容別の内訳は哲学・宗教・社会科学が783,866点、数学・自然科学が291,267点、地理が23,788点、技術が298,074点、医学が88,042点、農業が171,886点、アート・スポーツが351,996点、言語・文学が449,308点などである。 蔵書の総数は、1980年時点で3,688,922点であったが、1990年時点で3,522,444点、2000年時点で2,781,145点、2004年時点では2,507,055点となっており、減少傾向がみられていたが、2006年時点では2,510,254点、2013年時点では2,568,883点となっており、近年ではおよそ250万点台で推移している。ルーマニア語の蔵書は、1980年時点で221,804点であったが、1990年時点で193,366点、2000年時点で227,427点、2004年時点では260,477点となっており、増加傾向がみられる。2019年の来館者数は66,879人であった。2019年の貸出数は169,845点であった。
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