落語の収録(公開収録の開催日 及び 出演者)
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「落語の極 〜平成名人10人衆〜」の記事における「落語の収録(公開収録の開催日 及び 出演者)」の解説
落語の収録は 東京・深川江戸資料館小劇場で公開収録の形で行われ、全3回開催された。 1回の公開収録で 3人(又は4人)の演者が出演し、それぞれが落語を二席ずつ長講で演じた。 1人の演者が40分を超える長講を二席演じており、休憩を挟んでいるとはいえ、最低でも5〜6時間を超える収録であり、収録に参加した観覧者には相当に辛かったはずである。 長時間の収録で途中退席する者もおり、観覧者が少ないので、舞台正面の座席に集中して観客を入れて収録していた。 第1回 公開収録 2006年10月19日 東京・深川江戸資料館小劇場 収録3代目三遊亭圓歌 3代目柳家権太楼 2代目古今亭圓菊(収録順は不明) 第2回 公開収録 2006年10月31日 東京・深川江戸資料館小劇場 収録4代目三遊亭金馬 8代目橘家圓蔵 5代目鈴々舎馬風(収録順は不明) 第3回 公開収録 2007年1月11日 東京・深川江戸資料館小劇場 収録9代目春風亭小柳枝 瀧川鯉昇 8代目三升家小勝 6代目五街道雲助(収録順は不明) 当初、第3回の収録では、6代目三遊亭圓窓が「甲府い」「竹の水仙」を演じる予定で、番組スタッフとの打合せは済んでいたが、収録日間近に病気の為に、急遽出演をキャンセル。替わって、8代目三升家小勝が出演。
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