菊池恩恵とは? わかりやすく解説

菊池恩恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 19:28 UTC 版)

菊池 恩恵(きくち めぐみ、1953年11月 - )は、日本実業家小説家。元株式会社コムネット代表取締役社長。

経歴

1953年11月、岩手県江刺市(現・奥州市)に生まれる。岩手県立水沢高等学校岩手大学卒業。小説家を目指して上京し、執筆の傍ら、記者外国銀行に勤務。1988年、短編小説集「航跡」(青磁社)を出版。その後、長編小説「塵の光彩」「熱雷の彼方に」、短編小説「注油厳禁」「最後の交信」などを雑誌に執筆。

1991年、株式会社コムネットに入社。1992年、同社代表取締役に就任。2005年、東京・新宿区優良企業表彰優秀賞受賞。

2003年、「世界」(岩波書店)12月号に「布川事件再審の扉は開くか」を執筆。2008年4月松本猛安曇野ちひろ美術館館長)と共著で長編歴史ミステリー小説『失われた弥勒の手 安曇野伝説』(講談社)を出版(筆名は菊池恩恵:おんけい)。

歴任

  • 1998年 - 2010年 日本歯科人間ドック学会理事
  • 2007年 - NPO北東アジア交流協会理事

著書

小説

  • 短編小説集『航跡』(1988年 青磁社)
  • 長編歴史小説『失われた弥勒の手 安曇野伝説』(2008年 講談社、共著、松本猛ISBN 978-4062146456

関連項目

  • 医療ジャーナリスト

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