菊池悟とは? わかりやすく解説

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菊池悟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/03 04:43 UTC 版)

菊池 悟(きくち さとし、1952年4月 - 2019年3月10日)は、岩手県出身の日本の実業家。テレビ東京専務取締役、テレビ東京ホールディングス取締役などを歴任した。1976年モントリオールオリンピックハンドボール全日本男子代表。

来歴

岩手県立盛岡第一高等学校早稲田大学卒業。1975年、東京12チャンネル(のちのテレビ東京)に入社し、営業局長、編成局長兼BS業務推進本部副本部長、常務取締役営業局・アニメ局担当兼BS業務推進本部長、専務取締役を歴任した。ドラマ制作室、アニメ局も担当した。

2010年にテレビ東京、BSジャパンテレビ東京ブロードバンドによって発足したテレビ東京ホールディングスで取締役に就任。同社の初代経営陣の一人に名を連ねた[1]

国際ドラマフェスティバル in TOKYO実行委員会委員[2]

ハンドボール選手として高校時代に岩手国体3位。学生時代に関東学生リーグ得点王。

全日本としては世界選手権出場。1976年モントリオール五輪代表。アメリカとの9‐10位決定戦では3得点を決め日本の勝利に貢献した。 就職後、当時の東京12チャンネルにはハンドボール部がなく、稲門クラブで練習したという逸話を残した。

2019年、心不全のため66歳で亡くなったと報道された[3]5月ホテルオークラ東京でお別れの会が開かれた[4]

脚注

関連項目




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