色と接頭辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 04:19 UTC 版)
多くのキャラクターや地名などは特定の色と接頭辞によって6つの属性に分類されている。 赤のキャラクターは火と行動を共にし、「タ-/Ta-」の接頭辞を使う。 青のキャラクターは水と行動を共にし、「ガ-/Ga-」の接頭辞を使う。また、キャラクターの大半が女性である(敵は除く)。 緑のキャラクターは大気や森と行動を共にし、「レ-/Le-」の接頭辞を使う。 茶のキャラクターは岩石と行動を共にし、「ポ-/Po-」の接頭辞を使う。 黒のキャラクターは土大地と行動を共にし、「オヌ-/Onu-」の接頭辞を使う。 白のキャラクターは氷と行動を共にし、「コ-/Ko-」の接頭辞を使う。 これまでの所、六つの主要なグループは全て色の体系に従っているが、最も独特な「bad guy」セットにはこれらとは異なる属性に所属していたり、或いは属性を持っていない者もある。接頭辞は主にマトランの種と住処を特定する為に使われているが、「トーア・ヌーヴァ」や一部の敵には接頭辞やそれらを変化させたものを名前のなかに含む者もいる。 火の村人は「ター・マトラン/Ta-Matoran」で表され、氷の地域は「コー・ワヒ/Ko-Wahi」と呼ばれる。大地の村は「オヌ・コロ/Onu-Koro」である。 青の「ボロック」は「ガーロック/Gahlok」、緑の「ラクシ」は「レラーク/Lerahk」、茶色の「ヴィゾラック」は「ロポラック/Roporak」などと呼ばれる。色に対応した地域に出没したり、対応した属性の技を使うことが多い。
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