群馬県道126号榛名山箕郷線とは? わかりやすく解説

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群馬県道126号榛名山箕郷線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/12 14:47 UTC 版)

一般県道
群馬県道126号榛名山箕郷線
路線延長 ? km
制定年 1959年 群馬県認定
起点 高崎市榛名山町141[1]
終点 高崎市箕郷町東明屋446-1[1]
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
群馬県道126号榛名山箕郷線(2015年11月)
高崎市(旧箕郷町)善地付近(2016年2月)
車川を渡る(2016年2月)

群馬県道126号榛名山箕郷線(ぐんまけんどう126ごう はるなさんみさとせん)は、群馬県高崎市榛名山町から、榛名山山頂部を経由して、高崎市箕郷町東明屋に至る道路県道)である。

概要

榛名山と高崎市箕郷町を直接結ぶ県道である。両地域を直接結ぶ道路としては、並行して東側にも群馬県道28号高崎東吾妻線が走っているが、本県道経由のルートのほうが若干距離が長い代わりに、山間部の区間でも幅員がやや広く、急曲線も少ない。

高崎東吾妻線と同様、高崎市中心部と榛名山頂・榛名湖を結ぶ短絡ルートにあたるが、同様に大型車は通行できず、両地域を結ぶバスなど大型車は、西側の群馬県道211号安中榛名湖線群馬県道33号渋川松井田線を利用することになる。

路線データ

歴史

路線状況

起点は高崎市榛名山町の榛名神社参道との交点(榛名歴史民俗資料館前)であるが、ここから高崎市榛名湖町の分岐点までは群馬県道33号渋川松井田線と重複する。また、榛名湖畔では群馬県道28号高崎東吾妻線とも重複している。この区間では本県道の標識は掲示されていない。

高崎市榛名湖町の榛名山ロープウェイ榛名高原駅近くの交差点(榛名湖水質管理センターの隣)で分岐して単独区間に入り、車川(烏川水系榛名白川の支流)に沿って走る。沿線は標高の高い地域には杉林が多く、標高の低い地域には果樹園や集落が広がる。箕郷中央公園の前を通り、箕郷町の市街地に入って西明屋箕輪小学校前交差点(高崎市箕郷町西明屋)までが単独区間である。

その後、西に折れて群馬県道26号高崎安中渋川線に合流すると、まもなく終点である。

本県道に設定されているバス路線は、重複区間のみを走るものを除けば、箕郷と駒寄を結ぶ路線(群馬バス)のみである。

重複区間

交差する主な道路

重複する道路以外に交差する主な道路はない。

脚注

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注釈

  1. ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、群馬郡榛名町大字榛名山字社家町141番である[2]
  2. ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、同郡箕郷町大字東明屋字道具屋敷446番の1(現在の群馬県道28号高崎東吾妻線上)である[2]

出典

  1. ^ a b 昭和34年群馬県告示第326号(群馬県報号外、1959年9月18日発行)
  2. ^ a b 昭和34年群馬県告示第326号 県道の供用開始に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 24–39、群馬県立図書館所蔵)
  3. ^ 昭和34年群馬県告示第324号 県道路線認定に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 1–15、群馬県立図書館所蔵)

関連項目




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