美姫と周辺人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 23:56 UTC 版)
桜井美姫(24、29) - 黒川芽以 本作のもう1人の主人公。通称:毒姫。天涯孤独にして施設育ち、生まれつき下肢障害を持ち車椅子生活を送る、作家志望のキャバクラ嬢。その名のとおり傍若無人で毒舌家だが、障害や逆境に屈しない強かさを持つ。「出来るか出来ないかより、やるかやらないか」がモットーで、自分に言い訳をして何もしない健常者を心底嫌うが、根は寂しがり屋。エセ関西弁を話す。3年前、樹に振られて泣いていた小麦にキツイ一言を言い放つ。 美園響子(44、49) - 荻野目慶子 ベストセラー作家、晋一郎の愛人。ホステス時代に晋一郎に気に入られ作家に。女性の本音や人間の業を描いた作風と美貌で人気作家となる。 ミライ - 七咲友梨(第1部) 美姫のライバルキャバクラ嬢。排尿時に使用するカテーテルが入った袋を盗み、美姫に恥をかかせる。 ハルミ - 道下さおり(第1部) ミライの仲間のキャバクラ嬢。美姫を嫌っている。 徳永春江 - 辻沢響江(第1部) 24年前に美姫を捨てた実母だと突然君嶋家にやって来た、小麦のマンションで同居。 徳永桜子 - 今井風花(第1部) 春江の娘。渡米し難病治療するため1億円が必要。美姫を姉と慕っている。 桜井嵐太郎 - 田中悠太(第2部) 突然小麦の前に現れた男児、所持していた手紙から美姫の息子と分かる。
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