罪と罰編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:37 UTC 版)
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の記事における「罪と罰編」の解説
復活したアンスラサクスに対抗するため、伝説の「エウロペアの十賢者(以下、十賢者と表記)」が現れ竜戦士とD・Sを融合させようとする。しかしD・Sはそれを拒否。アンスラサクスによって融合前の竜戦士を破壊されてしまうものの、闇の力の活性化により増大したD・Sの力でアンスラサクスは倒される事となった。トドメを刺そうとしたその瞬間、D・Sは殺され何処かへ封印されてしまう。破壊神や邪神群とは高次元の天使達が受肉するための触媒に過ぎず、真に人類を滅ぼそうとしていたのは人類を導くはずの神と天使達だった。その真実にヨーコは愕然とする。絶望した彼女に襲い掛かる天使達の前にルーシェが現れそれを救う。彼の正体は堕天した最高位の天使ルシフェルであり、人類の味方としてヨーコにD・Sの復活の方法を伝える。星幽体のまま実体化したルーシェは力を使い果たし消滅するが、人類最後の希望であるD・Sの復活を阻止しようとする天使達に対抗するべく、魔戦将軍や復活した竜王子ラーズが現れ、D・Sを復活させるためのエネルギーを発生させる霊子動力炉を守る闘いに挑む。一方、封印空間に堕ちたはずのD・Sは地獄の下層にで邂逅した悪魔王サタンに「仲間になれ」と迫られる。D・Sがこれを断るとサタン配下の悪魔大元帥ポルノ・ディアノが圧倒的な力でD・Sに挑んでくる。
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