緒方宮迫東石仏
名称: | 緒方宮迫東石仏 |
ふりがな: | おがたみやさこひがしせきぶつ |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 大分県 |
市区町村: | 豊後大野市 |
管理団体: | 豊後大野市(昭10・1・7) |
指定年月日: | 1934.01.22(昭和9.01.22) |
指定基準: | 史3 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: |
緒方宮迫東石仏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 10:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動緒方宮迫東石仏(おがたみやさこひがしせきぶつ)は、大分県豊後大野市緒方町久土知にある平安時代後期の磨崖仏である(磨崖宝塔については室町時代初期)。国の史跡に指定されている(1934年(昭和9年)1月22日指定)。
大日如来とされる像を中心に、左に不動明王、右に天部(持国天か)が並び、さらにその左右に阿形・吽形の仁王像が刻まれている。
如来像については、1839年(天保10年)の初薬師の日付が刻まれた石灯籠が寄進されていることから、当時は薬師如来として信仰されていたと考えられている。
緒方宮迫東石仏から約500メートルのところには、同じく国の史跡に指定されている緒方宮迫西石仏がある。
関連項目
外部リンク
座標: 北緯32度57分48.3秒 東経131度27分30.8秒 / 北緯32.963417度 東経131.458556度
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