緑マンガン鉱(Manganosite)
京都府船井郡日吉町四ツ谷海老谷 玉岩鉱山
Mn2+O 画像の幅約2cm
緑色の部分が緑マンガン鉱です。
空気に触れると黒い二酸化マンガン鉱に変質してしまうため、標本として
保存するのが難しい鉱物です。
割った直後は鮮やかな緑色が観察できます。
緑マンガン鉱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/23 00:45 UTC 版)
緑マンガン鉱(りょくまんがんこう、英: manganosite)は、鉱物(酸化鉱物)の一種。化学組成は MnO(酸化マンガン(II))、結晶系は等軸晶系。ペリクレースグループに属する。
- ^ 国立天文台編 『理科年表 平成20年』丸善、2007年、639頁。ISBN 978-4-621-07902-7 。
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