綾部井堰
| 疏水の概要 | |||||||||
■疏水の所在 綾部市並松町(綾部井堰) ■所在地域の概要 由良川河口から52.4km(左岸)にあり、堰堤長212.5m、幅45m、落差2mのコンクリート堰堤となっている。 ■疏水の概要・特徴 12世紀に、平重盛(たいらのしげもり)が、綾部を支配していたときに築いたとされており、1633年九鬼隆季(くきたかすえ)が綾部入りし、陣屋を築いたときの絵図に井堰の水路が記されている。 綾部藩の代官近藤勝由(こんどうかつよし)は1866年の大洪水により被災した天田井堰と統合することを提案し、わずか40日間で工事を完成させた。 現在、綾部井堰は、国土交通省が管理し、綾部市から福知山市前田までの用水路・排水路約18kmは、綾部井堰土地改良区が管理し、受益地域約190haの農地を潤している。 |
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