経験知とは?

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経験知

読み方:けいけんち
別表記:暗黙知

経験したことで得た知識。特に作業現場で培われた、勘や感覚などとして体得された知識逆に文章数値として表現伝達できる形式知識形式知という。

暗黙知

(経験知 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/25 06:51 UTC 版)

暗黙知(あんもくち、: Tacit knowledge)とは、経験的に使っている知識だが簡単に言葉で説明できない知識のことで、経験知と身体知の中に含まれている概念[1]。例えば微細な音の聞き分け方[2]、覚えた顔を見分ける時に何をしているかなど[3]マイケル・ポランニーが命名[2][1]経験知とも[2]


  1. ^ 例えばある一定以上の速さで自転車を右に旋回させるには、実はハンドルを左にも切る必要がある。また右旋回から直進状態に戻すためにも、ハンドルを左のほか右にも切る必要がある。これらの運転技術は自転車のバランスを取るために要求されるが、ふつう意識されることはない。
  1. ^ a b 大崎正瑠、「暗黙知を理解する」 人文自然科学論集 2009年 127巻 p.21-39, hdl:11150/500
  2. ^ a b c d e 藤波努、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科 「経験知 暗黙知」『ナレッジサイエンス―知を再編する64のキーワード』 紀伊國屋書店、2002年ISBN 4-314-10153-9
  3. ^ a b 山縣裕「もの作りにおける日本の競争力と暗黙知」、『まてりあ』第38巻第7号、1999年、 581-585頁、 doi:10.2320/materia.38.581NAID 130004352123
  4. ^ The Tacit Dimension」、1967年、ISBN 9780226672984
  5. ^ Polanyi, Michael 高橋勇夫訳 (2003(平成15年)-12-10) [1967] (日本語). The Tacit Dimension. ちくま学芸文庫. pp. 24. ISBN 4480088164. "暗黙知(: tacit knowing、タシット・ノウイング)という行為においては、あるものへと注目する(: attend to)ため、ほかのあるものから注目する(: attend from)(中略)我々が語ることができない知識をもつというときには、それは近接的項目についての知識を意味している" 
  6. ^ 松岡正剛の千夜千冊 マイケル・ポランニー 『暗黙知の次元』 第千四十二夜【1042】2005年5月30日
  7. ^ Giulio Angioni, Doing, Thinkink, Saying, in Sanga & Ortalli (eds.) , Nature Knowledge, Berghahm Books, New York-Oxford, 2004, 249-261
  8. ^ Michael Polanyi (1958). Personal Knowlege: Towards a Post-Critical Philosophy. University of Chicago Press. 
  9. ^ a b c d e 楠見孝「ホワイトカラーにおける暗黙知とその継承」、『Global Edge』第13号、2008年、 12-13頁。
  10. ^ a b c d 遠山亮子、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科 「SECIモデル」『ナレッジサイエンス―知を再編する64のキーワード』 紀伊國屋書店、2002年ISBN 4-314-10153-9


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