経営移管前の三沢駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 07:21 UTC 版)
「三沢駅 (青森県)」の記事における「経営移管前の三沢駅」の解説
みどりの窓口設置の直営駅であった。三沢駅長配置駅。 発着する列車 経営移管前は、普通列車や快速列車のほかに、特急列車なども多数発着していた。 三沢駅と八戸駅間を往復する普通列車には、三沢シャトルという愛称がつけられていた。この列車は、三沢駅で折り返して三沢駅~八戸駅間を結んでおり、3番線から発着していた。 (三沢シャトルという愛称は廃止されたが、現在でも、平日のみに運行する青い森鉄道線2520M三沢発の八戸行き(八戸にてIGRいわて銀河鉄道線普通列車 盛岡行き[4520M]になる)が運行されている。ただし、八戸→三沢は回送列車である。) 経営移管直前は、普通列車や快速列車の他に、特急つがる、JR津軽海峡線直通の青函特急、白鳥、スーパー白鳥も運行されていた。その内、スーパー白鳥は、JR北海道の車両で運行されていた。 上り列車の行き先は『八戸』、下り列車の行き先は『青森』、『弘前』、『函館』『大湊』などと様々だった(経営移管直前)。 駅設備 近距離きっぷ自動券売機2台のほかに指定席券売機があった。 近距離きっぷ券売機は現在の青い森鉄道線近距離きっぷ自動券売機と同じ場所に、指定席券売機は現在の青い森鉄道三沢駅の窓口内にある記載台付近にあった。また、新幹線などの空席状況を確認できる空席案内ディスプレイもあった。 現在、指定席券売機は撤去されている。 自動改札機は、設置されておらず有人改札口のみであった。現在も、自動改札機は設置されておらず、有人改札口のみである。 店舗 現在の、青い森たびショップ三沢がある場所に待合室があり、待合室内にKIOSKがあった。
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