組織側の人間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 19:20 UTC 版)
ドッグフェイサー 自らの島でケシを栽培して純度の高いモルヒネを作り、それを華会の麻雀の勝者に与えることで暴力団に資金提供し支配していた。「ツキ」の信奉者で、ツキがあって勝負に勝っている間はその者は殺さない。ただし敗者には即座に死を与える。催眠術を使って、対戦相手に自分に有利な牌を出させることが出来る。彼の島で、勝ちあがった飛岡・樹葉・龍(ろん)と共に島の支配権を賭けた勝負を行い、飛岡を苦しめたが、松大の起こした爆発に巻き込まれ、負け牌を握ったまま死亡。 前原 某組の組長(作品中では書かれていない)で、影丸と飛岡の躍進を妬んで背後関係を調べ、飛岡がデスパイであることを確認、影丸を問い詰めて最後は射殺する。 龍(ロン) 中国人の麻雀打ち。ドッグフェイサーとは付き合いがあるが、彼の座を狙ってもいる。特技は拳法しながらの麻雀打ち。最後の勝負では、ドッグフェイサーの催眠術にかかったまま麻雀を打ち続けた。生死不明。 権弓堂三(ごんずい どうざ) 「神魔四天王の一!権ず…」ではなく、ドッグフェイサーの組織の下っ端として客を船や島で案内していた。島本の別作品『風の戦士ダン』(原作:雁屋哲)からのゲスト出演。
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