純正派生モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 02:04 UTC 版)
「メルセデス・ベンツ・500E」の記事における「純正派生モデル」の解説
400E/E400 - 1992年に追加された400Eは、主に北米市場で同時期に販売され価格的にもオーバーラップしていたレクサス・LS400に対抗すべく登場したモデルで、500Eの設計やコンポーネンツを流用しつつ、外見やディメンションを300E以下のモデルと同等に収めている。エンジンは400SEに搭載されていた4.2L版のM119を搭載。後部座席も3人掛けで、定員は5人とされた。後にマイナーチェンジでE420と改名されたが、日本仕様のみ「シニマル」とも読め、縁起が悪いという理由でE400の名で販売された(W210時代もE430登場まで同様の措置が取られた)。 E500リミテッド - モデル末期にスペシャルモデルとして、8.25J×17の6本スポークホイール、緑、赤、灰の専用内装色、ブラックバーズアイ・ウッドパネルやステアリング等を装備し販売された。1994年から1995年までの間に公称500台が製造されている。日本には正規輸入されてはいないものの、多くの台数が並行輸入されている。
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