紋章、印章、旗、幟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/05 23:26 UTC 版)
「デルブリュック」の記事における「紋章、印章、旗、幟」の解説
現行の紋章は1977年8月16日にデトモルト行政管区長官の認可を受けた。 紋章の図柄: 銀色の盾型を逆Y字型に分割(パーティ・パー・ポール・リバースド)。第1フィールド(向かって左上)は 10個の赤い実をつけた葉のないイバラの樹、第2フィールド(向かって右上)は赤い舌を出して垂直に立つ黒い猟犬、第3フィールド(下)は黒い十字。 図柄: この紋章は、旧デルブリュック市(イバラ)、旧ボーケ町(猟犬)と旧アムト・デルブリュック(十字)の紋章の要素を集めて構成されている。イバラの 10個の赤い実は新たなデルブリュック市新設後の 10市区を意味している。 旧デルブリュックは、金地に 8個の赤い実をつけた黒いイバラを描いた上述のイバラの紋章を1939年に設けた。これは旧裁判所所在地の「フォア・デム・ハーゲドルン」にちなんでいる(Hagedorn =サンザシ、サンザシはバラ科の植物である)。それ以前、デルブリュック市は金地に端から端まで貫通する黒い十字を紋章としていた。この十字はデルブリュックの古い象徴であるとともにパーダーボルン司教領のシンボルでもあった。 印章: デルブリュック市は市の紋章と「Stadt Delbrück」の銘が描かれた印章を用いている。 旗と幟: デルブリュック市は、紋章の他に旗や幟も用いている。旗は 5本の等幅のストライプ。色は、赤/白/赤/白/赤で、その中央に市の紋章が描かれている。幟もやはり 5本の等幅のストライプ。色も同じく 赤/白/赤/白/赤で、旗竿寄り(上部)に市の紋章が描かれている。
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