紋章、幟、印章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 08:16 UTC 版)
「バート・ドリーブルク」の記事における「紋章、幟、印章」の解説
バート・ドリーブルク市は1973年5月9日付のデトモルト行政管区長官の文書によって、紋章と幟の使用権を認められた。さらに市の紋章をデザインした印章の使用も認可された(基本条例§2.)。バート・ドリーブルクは、金と青の紋章を使用することを許された。これは市の希望によるものであった。1908年7月6日から1973年の認可までは、同じデザインだが金と赤の配色の紋章を用いていた。 紋章のデザイン: 青地に金色(黄色)の鋸壁を持つ市壁。二重の鋸壁を持つ塔が開いた門の上にそびえている。壁の上左側(向かって右側)に金のラテン十字がどこにも触れずに浮かんで描かれている。 この塔はドリーブルクを象徴するもので、800年頃から存在し、1215年に鋳造された「ドリーブルク・プフェニヒ」にもデザインされていた。この硬貨は現在も2枚だけ存在している。1390年からはすでに印章にも描かれている。後に追加された十字は、本市がパーダーボルン司教領に属していたことを示している。 幟のデザイン: 幟は長軸と平行に青色と黄色に塗り分けられ、中央やや上部寄りに市の紋章が描かれている。 印章のデザイン: 上部に「Stadt」、下部に「Bad Driburg」の文字。盾型の中に紋章のデザインが描かれている。
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