系列局製作番組枠
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「TBSテレビの深夜アニメ枠」の記事における「系列局製作番組枠」の解説
詳細は「アニメイズム」を参照 2006年4月期より、土曜未明(金曜深夜)に中部日本放送(現在のCBCテレビ)が製作した『ウィッチブレイド』をネットしたことを契機に、系列局製作の番組(逆ネット)枠としてレギュラー化。同年10月期の『コードギアス 反逆のルルーシュ』を皮切りにMBS製作の番組も編成するようになり、2本体制の放送枠として定着した(1本または3本となる時期もあった)。 後述の一覧の通り、CBC製作の番組の放送実績は2012年3月に終了した『ラストエグザイル-銀翼のファム-』が最後となっており、それ以降はMBS製作の番組のみに特化している。2012年4月期より、製作局のMBSに準じて『アニメイズム』の枠名称が使用されるようになった。 2019年7月期からは、前4月期をもって廃止された土曜朝の『アニメサタデー630』と入れ替わる形で、直前の1:25-1:55枠にTBS系列全国ネットの『スーパーアニメイズム』が新設。2011年10月期から2012年1月期以来の3本体制となった(3本体制かつ全番組がMBS製作となるのはこれが初めてである)。 2009年9月まではTBS製作の番組と同様に、地上デジタル放送を含めて画面比率・4:3にサイドカットされた標準画質映像での放送だったが、翌2009年10月以降は16:9・ハイビジョン画質での放送となった。アナログ放送では、2011年7月の停波まで4:3・サイドカットで放送されていた。 連動データ放送については2007年4月期の『ロミオ×ジュリエット』より開始。MBS製作の番組については2013年4月期より開始した。 BS-TBSでは、2012年1月期の『妖狐×僕SS』よりTBS製作の番組と同日の日曜未明(土曜深夜)に遅れネットを開始。2020年4月期以降は、TBS地上波と同日の土曜未明(金曜深夜)に移動している。同局では『スーパーアニメイズム』はネットせず、『アニメイズム』枠の2番組のみ放送している。
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