第49次長期滞在とは? わかりやすく解説

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第49次長期滞在

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 03:23 UTC 版)

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第49次長期滞在
任務種別ISS長期滞在
任務期間54日
長期滞在
宇宙ステーション国際宇宙ステーション
開始2016年9月6日 UTC
終了2016年10月30日 UTC[1]
到着ソユーズMS-01
ソユーズMS-02
出発ソユーズMS-01
ソユーズMS-02
乗員
乗員数6名
乗員第48次/第49次長期滞在:
キャスリーン・ルビンス英語版
アナトリー・イヴァニシン英語版
大西卓哉
第49次/第50次長期滞在:
シェーン・キンブロー英語版
アンドレイ・ボリセンコ英語版
セルゲイ・リジコフ

第49次長期滞在の徽章

(左から)リジコフ、キンブロー、ボリセンコ、ルビンス、イヴァニシン、大西

第49次長期滞在(だい49じちょうきたいざい)は国際宇宙ステーションでの49回目の長期滞在。

アナトリー・イヴァニシン英語版キャスリーン・ルビンス英語版および大西卓哉第48次長期滞在から移行した。第49次長期滞在は2016年9月6日のソユーズTMA-20Mの出発で始まり、2016年10月のソユーズMS-01の出発まで継続した。ソユーズMS-02の乗組員は第50次長期滞在に移行した[2][3][4]

クルー

ポジション 第1期
(2016年9月 - 10月)
第2期
(2016年10月)
船長 アナトリー・イヴァニシン英語版RSA
2回目の宇宙飛行
第1フライトエンジニア キャスリーン・ルビンス英語版NASA
1回目の宇宙飛行
第2フライトエンジニア 大西卓哉JAXA
1回目の宇宙飛行
第3フライトエンジニア シェーン・キンブロー英語版、NASA
2回目の宇宙飛行
第4フライトエンジニア アンドレイ・ボリセンコ英語版、RSA
2回目の宇宙飛行
第5フライトエンジニア セルゲイ・リジコフ、RSA
1回目の宇宙飛行

注記

第49次長期滞在では、アメリカ・セグメントからのEVAが計画されていたが、後に延期となった。

スペースシャトルチャレンジャー号の事故で死亡したエリソン・オニヅカが所有していたサッカーボールがシェーン・キンブローによってISSに持ち込まれた[5]

脚注

外部リンク




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