第21次長期滞在とは? わかりやすく解説

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第21次長期滞在

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 03:14 UTC 版)

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第21次長期滞在
徽章
コールサイン Expedition 21
乗組員数 6名(ストットが抜けてからは5名)
打上げ日 2009年10月30日
打上げ機 ソユーズTMA-15STS-128ソユーズTMA-16
帰還日 2009年12月1日
帰還機 ソユーズTMA-15
帰還地点 アルカルイク
ミッション期間 186日間

左から、スラエフ、ストット、ウィリアムズ、ディビュナー、サースク、ロマネンコ
前回 次回
第20次長期滞在 第22次長期滞在
第21次長期滞在の打上げ

第21次長期滞在(だい21じちょうきたいざい、Expedition 21)は、国際宇宙ステーションへの21回目の長期滞在である。2009年9月30日に始まった。フランク・ディビュナー欧州宇宙機関所属で初めてのISS機長となった。

第20次長期滞在から第21次長期滞在への切り替え時は、史上初めて3つのソユーズ宇宙船が同時にISSとドッキングした。

ソユーズTMA-16宇宙旅行者ギー・ラリベルテとともに第21次長期滞在の最後の乗組員を運んできた。ラリベルテは第20次長期滞在の2人の乗組員とともにソユーズTMA-14で地球に帰還した。

ニコール・ストットスペースシャトルで訪れた最後のISS乗組員であり、2009年11月にSTS-129で地球に帰還した。

乗組員

職務[1] 第1期
(2009年10月-11月)
第2期
(2009年11月-12月)
船長 フランク・ディビュナー, ESA
(2度目の飛行)
フライトエンジニア1 ロマン・ロマネンコ, RSA
(初飛行)
フライトエンジニア2 ロバート・サースク, CSA
(2度目の飛行)
フライトエンジニア3 ジェフリー・ウィリアムズ, NASA
(3度目の飛行)
フライトエンジニア4 マクシム・スラエフ, RSA
(初飛行)
フライトエンジニア5 ニコール・ストット, NASA
(初飛行)

バックアップ

出典

  1. ^ NASA HQ (2008年). “NASA Assigns Space Station Crews, Updates Expedition Numbering”. NASA. 2008年11月21日閲覧。

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