第1部から第3部、第14部から第18部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 09:33 UTC 版)
「柳沢吉保 (水戸黄門の登場人物)」の記事における「第1部から第3部、第14部から第18部」の解説
「水戸黄門 (第1-13部)」および「水戸黄門 (第14-21部)」も参照 配役は山形勲。各地の藩の悪人と手を組み賄賂をもらったり、藩の改易を狙った。また第1部では水戸藩の藤井紋太夫を操り水戸藩の乗っ取りを企てたが、失敗し紋太夫は光圀に手討ちされ失敗した。このあとも刺客を送り老公の命を奪おうとした。 第3部では尾張藩と手を組み、薩摩藩の取り潰しを画策した。また「御老公が薩摩を取り潰そうとしている」という噂を流し、光圀の命を狙わせるように仕向けた。なおこの企みは失敗し、光圀によって隠居に追い込まれた。(史実とは異なる。) 第3部で隠居に追い込まれた吉保だが黄門役が変わった第14部で復活した。第14部では南部藩の御家騒動の背後で暗躍し、その落着後も光圀の実子松平頼常が藩主を務める高松藩を取り潰そうとしたが失敗し、綱吉に叱責された。第15部では福岡藩の騒動の背後でやはり暗躍し、騒動解決後もこれを逆手にとり、光圀を武家諸法度に背いたとして罪に問おうとしたが失敗し、用人が急死(責任を取らされたと思われる)し吉保も隠居した。 しかし、第17部で再復活し、鳥羽藩の騒動の背後で暗躍する。終盤でも大坂の騒動にも関与していた。第18部でも、平戸藩の騒動の背後で暗躍した。
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