第四話の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/24 03:27 UTC 版)
大宮信造 大宮重工の社長。息子の信二を何者かに誘拐され、テレビを通じて全国に「息子を助けて欲しい」と訴え、息子を助けた暁には一億円を支払うとまで約束した。真相発覚後は信二を殴りながら心の中でいつも心配していたと打ち明ける。事件を解決してくれた岩太には約束通り一億円を払おうとしたが、直後に会社が倒産してしまい、岩太の手元には一円も入ってくることはなかった。 誘拐犯 大宮信二を誘拐した男で、岩太を身代金の受け取り人兼身代わりに利用する。伽羅の香木の匂いを纏っていた事から岩太に居場所を突き止められ、鉄拳制裁を受ける。その正体は大宮信二本人であり、誘拐事件は全然構ってくれない父を困らせようとした自作自演であった。テレビで訴える父を見て自分が愛されていた事を知ったが、騒ぎが大きくなった所為で家に帰れずにいた。 警察の二人 誘拐犯が身代金を受け取りに来た際に逮捕しようと待ち伏せしていた刑事と婦警。婦警は喫茶店のウエイトレスに変装していた。しかし現れたのは誘拐犯に利用された岩太であった為、犯人と間違えて手錠を掛けてしまう。刑事は岩太に犯人を間違えた非を責められ、婦警は詫びとして岩太にキスされそうになった。
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