第二岡崎海軍航空隊
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「岡崎海軍航空隊」の記事における「第二岡崎海軍航空隊」の解説
岡崎分遣隊では収容できない生徒の養成を図るため、分派隊とは滑走路をはさんで反対側の北東部に増設され、同様に整備教育を開始した。滑走路が障害となって両隊の交流は乏しく、独立するまでは所在地の上郷村にちなんで「上郷分遣隊」を名乗った。 昭和19年(1944年) 4月1日 岡崎航空隊上郷分遣隊設置。 5月15日 甲飛14期生655名入隊。以後、10月まで14期生が毎月入隊。 8月15日 独立し「第二岡崎海軍航空隊」開隊。第十八連合航空隊に編入。 11月15日 乙飛23期789名入隊。 12月15日 乙飛24期770名入隊。 昭和20年(1945年) 3月1日 十八連空解散、第二〇連合航空隊に編入。 6月1日 整備訓練教育凍結。本土決戦用地上戦部隊に変更。 7月31日 解隊。 第一岡崎空と同じく、陸戦要員・陣地構築作業に振り向けられた。
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