窓辺の男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:07 UTC 版)
「呪法解禁!! ハイド&クローサー」の記事における「窓辺の男」の解説
何もない空間から窓とともに現れることからそう呼ばれるようになった謎の男。アメリカ出身。元々は国際ボランティアを行っていた人間であったが、ある村で活動をしていた時に落雷が落ち、その村の村長の息子が死亡。その際に村の呪術師から「落雷が落ちたのは異国人が足を踏み入れたため」と言われ、妻と子供を生きたまま火炙りにされてしまう。その事がきっかけとなって人類に恨みを持つようになった。「ルサンチマン」を使った全人類の呪殺という途方もない渇望を持ち、その為に邪魔な存在であるアルシド・クローサーをおびき出そうと「春瓶の心臓を喰らえばクローサーの力が得られる」という根も葉もない噂を流した張本人(但し呪術師の力は「思い込み」によって増大するため、本当にそうなる可能性はゼロではない)。また、噂を流すだけではなく、戦う意志のない者を唆すことまでしていた。
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