私的使用車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:49 UTC 版)
上皇明仁や他の皇族の多くが車好きとして知られ、明仁は皇太子時代にプリンス・セダン(標準は1,500㏄だったが1,900㏄エンジン搭載の特別車)やプリンス・グロリアを愛用していた他、学習院の学友のアルファロメオ・1900を運転したエピソードもある。以降の愛車として知られているのは1991年式のホンダ・インテグラ(4ドア、MT)であり、天皇在位中に皇居内で皇后美智子(当時)を助手席に乗せて自ら運転したこともある。 皇太子時代の徳仁一家用としてセンチュリーの他にトヨタ・アルファード、秋篠宮一家用として三菱・ディグニティ、アルファード等が使用されており、ディグニティは公式行事にも使用される。なお文仁はフォルクスワーゲン・タイプ1(グリルをロールス・ロイス風に改装)を愛車としていたこともある。これらの御料車には一般的なナンバープレート(例・品川ナンバー)が取り付けられる。
※この「私的使用車」の解説は、「御料車」の解説の一部です。
「私的使用車」を含む「御料車」の記事については、「御料車」の概要を参照ください。
- 私的使用車のページへのリンク