祭りのながれ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:17 UTC 版)
「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」の記事における「祭りのながれ」の解説
7月20日 縁故祭(かつての祭礼日旧暦6月10日にちなむ)・・・今宮神社で神事。のち当番町の引継式、上殿太々神楽の奉納が行われる。 7月下旬 当番町が引き受けのあいさつ回りをする(当番町の仕事始め) 8月下旬ころ 各町から囃子方へ参加依頼をする。 9月上旬の佳日 ぶっつけ(仮屋台奉納)奉告祭…ひと月前に本祭に参加する町内が仮屋台を神社に繰り込み、参加の意思表示と繰り込み順の発表を行う。 10月祭り前日(金曜日) 各町は会所づくり、しめ縄飾り、屋台の組み立て等を行う。 祭り初日(土曜日) 早朝、各町から、今宮神社へ朝参りを行う。 手水・修祓の後、拝殿において例祭典を行う。 各町から屋台が今宮神社に向けて出発、神社参道に整列する。 午後、神社へ屋台の繰込みを開始する。 全屋台繰込み終了後、拝殿にて奉告祭を行う。 夕刻、屋台提灯の灯入れ 当番町屋台を繰り出した後、手打式を行う。 二番町から順に全屋台を繰り出す。 町内への帰路、各組・各町の申し合わせにより「ぶっつけ(囃子競演)」を行う。 祭り二日目(日曜日) 神輿への遷霊、御巡幸の開始 午後、市街地中央で屋台揃い曳き 今宮神社神楽殿にて、上殿太々神楽の奉納 各組・各町の申し合わせによる「ぶっつけ(囃子競演)」 市民パレード 屋台揃い曳き出発式 奈佐原文楽座公演 など 祭り終了後(月曜日) 各町では屋台の収納と会所などの片付け
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