朝参りとは? わかりやすく解説

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みかど‐まいり〔‐まゐり〕【御門参り/朝参り】

読み方:みかどまいり

朝廷に参ること。参内参朝

「群卿(まへつきみたち)及び百寮(つかさ)、—することすでにおこたれり」〈舒明紀〉


あさ‐まいり〔‐まゐり〕【朝参り】

読み方:あさまいり

早く社寺に参ること。


朝参り

読み方:あさまいり

  1. 昔の遊女高等花魁除外とし)にして、青楼若い者(雇はれ人)と肉体の関係なき者なかりしと云ふ。所謂勤めのウサハラシもあり。或は脅迫応諾せしもありしならん。其若い者が客の立去りたる後遊女閨房押入るを朝参り又は「朝込」と云へり。
  2. 朝参り。昔下等妓女の閏房へ客の立去りたる後に青楼若い者性交目的にて押入るをいふ。勤めのうさはらし又脅迫的に行ふ者もありて一般に行はれしものの如く両者の間に内的関係なきものなかりしといふ。又「朝込」とも云ふ。
  3. 〔情〕青楼若い者などが客の立ち去りたる後、遊女閨房押入るを云ふ。「朝込」とも云ふ。

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