神明神社 (幸手市中)とは? わかりやすく解説

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神明神社 (幸手市中)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/14 05:12 UTC 版)

神明神社

拝殿(2012年7月)
所在地 埼玉県幸手市中2丁目1-5
位置 北緯36度4分20秒 東経139度43分7.7秒 / 北緯36.07222度 東経139.718806度 / 36.07222; 139.718806 (神明神社 (幸手市中))座標: 北緯36度4分20秒 東経139度43分7.7秒 / 北緯36.07222度 東経139.718806度 / 36.07222; 139.718806 (神明神社 (幸手市中))
主祭神 大日霊命
建御名方命
誉田別命[1]
今宮大杉大明神[2]
社格 村社
例祭 毎月27日
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神明神社(しんめいじんじゃ)は、埼玉県幸手市中2丁目1-5(旧地名:大字幸手右馬之助町6249)に所在する神社である。

概要

この神明神社は1755年宝暦5年)に伊勢皇大神宮分霊を祀った神社であり[3]1873年明治6年)4月より旧幸手町の村社の一つとなっていた。境内地面積は70となっており、祭礼は毎月27日とされている[2]夏まつりでは今宮大杉大明神(大杉様)の祭典で「あんばさま」と呼ばれる大杉祭りが催され、神輿が担ぎ出される[4]

境内社は複数あり、「稲荷大明神」・「聖徳太子堂」・「水神宮」と書かれた扁額のあるが一社、「菅谷山」と書かれた扁額のある社が一社、「成田山」と書かれた扁額のある社が一社、「今宮大杉神社」と書かれた扁額のある社が一社(鳥居あり)、それぞれ祀られている。

境内施設として、本殿社殿)、鳥居(平成元年(1989年)10月)、助町山車蔵、神明会館、案内板、手水舎水道灯籠電燈狛犬一対、「螺不動尊」と彫られた石碑、「水神宮」と彫られた石碑、「庚申供養塔」と彫られた石碑、「神明社拝殿新築記念碑」と彫られた石碑、「辨財天」と彫られた石碑、几号高低標(英国式水準点)、広場鉄棒ブランコベンチ水路暗渠切り株イチョウモチノキの木、の木などである[5][6]

関連項目・周辺

アクセス

脚注

  1. ^ 『幸手市史調査報告書第10集 村と町 -往時の幸手-(190ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十三年三月二十六日 発行
  2. ^ a b 『幸手市史調査報告書第10集 村と町 -往時の幸手-(248ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十三年三月二十六日 発行
  3. ^ 『現地所在の案内板』 幸手市教育委員会 設置
  4. ^ 『幸手市史 特別版 幸手歴史物語 川と道(111ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十四年一月三十日 発行
  5. ^ 『幸手市史調査報告書第10集 村と町 -往時の幸手-(172ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十三年三月二十六日 発行
  6. ^ 『幸手市史 特別版 幸手歴史物語 川と道(56ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十四年一月三十日 発行
  7. ^ 幸手駅-神明神社周辺 - Yahoo!ロコ ホームページ

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