一色稲荷神社 (幸手市)とは? わかりやすく解説

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一色稲荷神社 (幸手市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 18:06 UTC 版)

一色稲荷神社

一色稲荷神社(2012年7月)
所在地 埼玉県幸手市中1丁目15-31
位置 北緯36度4分25.8秒 東経139度42分59.1秒 / 北緯36.073833度 東経139.716417度 / 36.073833; 139.716417 (一色稲荷神社 (幸手市))座標: 北緯36度4分25.8秒 東経139度42分59.1秒 / 北緯36.073833度 東経139.716417度 / 36.073833; 139.716417 (一色稲荷神社 (幸手市))
例祭 毎月22日[1]
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一色稲荷神社(いっしきいなりじんじゃ)は、埼玉県幸手市中1丁目15-31(旧地名:大字幸手裏町4439)に所在する神社である。

概要

この一色稲荷神社は「正一位一色稲荷大明神」とも称される。境内地面積は約2となっており、祭礼は毎月22日[1]とされ、初午祭などの祭りも行われている。

幸手駅付近に古河公方足利氏家臣である一色氏を構えていたことから「城山」や「陣屋」という地名が残っている。今日ではかつての土塁跡などを見ることはできないが、館跡と思われる位置から(南東)の方向に祀られているこの一色稲荷は一色氏の守り神として祀られた氏神(陣屋稲荷)であると伝えられている[2]

境内施設として、本殿社殿)、鳥居(「正一位一色稲荷大明神」の神額)、狐像二対手水舎、案内板、「奉納 調布住宅營團新築落成記念」と彫られた石碑、「奉納 神社拝殿改築記念碑」と彫られた石碑、イチョウベニカナメの木、モミジの木、ツゲの木、の木、ヤツデなどである[3]

関連項目・周辺

アクセス

脚注

  1. ^ a b 『幸手市史調査報告書第10集 村と町 -往時の幸手-(248ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十三年三月二十六日 発行
  2. ^ 『現地所在の案内板』 幸手市 設置 昭和六十二年三月 設置
  3. ^ 『幸手市史 特別版 幸手歴史物語 川と道(56ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十四年一月三十日 発行
  4. ^ 幸手駅-一色稲荷神社周辺 - Yahoo!ロコ ホームページ

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