神戸‐湘南戦・柏‐札幌戦
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「2006年J2第51節・最終節」の記事における「神戸‐湘南戦・柏‐札幌戦」の解説
前半32分、まず柏が山根巌のゴールで先制。一方、神戸は前半36分に湘南のアジエルに先制ゴールを許してしまう。 ※前半終了時点 神戸 0 – 1 湘南柏 1 – 0 札幌 このまま終了すると横浜FCの昇格決定となる。 後半9分、柏は石川直樹のゴールで2点目を挙げ、勝負ありと思われたが、その後得点を許し、痛恨の逆転負けを喫してしまう。 一方、神戸は後半になるとエンジンがかかりだし、28分に栗原圭介、ロスタイムには田中英雄が逆転ゴールを挙げる。ところが、こちらもここ4試合勝ち星なしの神戸はその直後に加藤望の同点ゴールを許し、手中にしていた勝利を手放してしまう。 ※結果 神戸 2 – 2 湘南柏 2 – 3 札幌 神戸と柏が両方とも勝てなかったことにより、横浜FCのJ1昇格並びにJ2優勝が決定した。横浜フリューゲルスの消滅から8年。当時からのサポーターにとっては悲願の昇格である。一方、神戸と柏は残る自動昇格枠1を巡って、最終節を迎えることになった。 2006 Jリーグ ディビジョン2 順位表(第51節終了時・抜粋)順位チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点得失点差備考1 横浜FC 90 47 25 15 7 59 32 +27 J1昇格・J2優勝決定 2 ヴィッセル神戸 86 47 25 11 11 77 51 +26 3 柏レイソル 85 47 26 7 14 81 60 +21
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