神南学園関係者
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「GTO (1998年のテレビドラマ)」の記事における「神南学園関係者」の解説
原作および2012年版テレビドラマの大門美鈴一派に相当。 ×藤堂真一 演 - 原田篤(第9-12話) 都内で一番偏差値の高い神南学園の生徒で、1年次から常に首席を維持している成績優秀者。猛と瓜二つ。何不自由ない裕福な家庭に育ったが、同級生と結託して女性に乱暴する「シンデレラゲーム」を楽しみ、疾しい部分は父の社会的権力に依頼してもみ消す卑怯で卑劣な性格。発言や行動ともに「上から目線」である。前記の「シンデレラゲーム」の標的を相沢としたため、鬼塚を怒らせて同級生とともに半殺しにされるが、鬼塚を後ろからナイフで刺す。その事件から鬼塚を逆恨みしてマスコミに告発したが、生徒たちから信頼されている鬼塚の姿を見て少しながら考えを改め、後に父の陰謀を東京地検に密告。前述のことから終盤に大きくストーリーを動かした人物。なお、第9話は姿を現していないため、正式な登場は10話からである。 ×藤堂真人 演 - 篠井英介(第11-12話) 真一の父。文部省の高級官僚(事務補佐官)で事務次官候補。勅使河原の父の上司でもある。武蔵野聖林学苑の生徒はおろか教師(勅使河原は除く)や理事長をクズ呼ばわりしている。高権威者ゆえに発言や行動も真一同様に「上から目線」である。真一の性悪さは彼の影響による。同時に成績優秀の真一を非常に可愛く思うあまり、親として真一の「本来の姿」が見えなくなっている。真一が起こした事件を機に、より高い地位と名誉を獲得するために神村とつるんで陰謀を企む。しかし、その陰謀は真一に密告されて未遂に終わる。 ×神村総太郎 演 - 北見敏之(第11-12話) 神南学園理事長。藤堂とは仲が良く、このことも加わって真一を「神南学園の誇り」としている。真一が起こした事件を機に、より高い地位と名誉を獲得するために真人とつるんで陰謀を企む。
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