社会民主党党首辞任後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:02 UTC 版)
2010年、第22回参議院議員通常選挙に比例区から出馬し3選。 2013年7月25日、前回第46回衆議院議員総選挙及び、第23回参議院議員通常選挙での敗北の責任を取り、2003年以来10年近く務めていた社民党党首を辞任した。党首辞任理由に選挙戦での敗北に伴う引責を掲げる一方で、兼任していた党の選挙対策の総責任者である社民党選挙対策委員長については留任する。辞任前の日本国会における政党要件を満たす、政党の党首の中では、山口那津男(公明党)や荒井広幸(新党改革)と共に、数少ない参議院議員であった。このため、衆議院通常国会で代表質問などを行うことはできず(参議院では行った)、この役目は社民党幹事長だった重野安正らが担った。 2013年11月1日、社民党副党首に就任する。 2016年の第24回参議院議員通常選挙に比例区から出馬し4選。同年7月26日、社民党と生活の党と山本太郎となかまたちの参議院統一会派「希望の会」の議員会長に就任した。
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