社会民主党への改称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 17:21 UTC 版)
1996年1月の村山内閣総辞職後、同月社会民主党に改称し、3月には新党として第1回大会を開催、日本社会党の名称は消滅した。小選挙区比例代表並立制のもとでは、社民党単独での衆議院議席獲得は至難であることが予想されたため、新党さきがけとの合併や、鳩山由紀夫・船田元らが提唱した新党構想への合流などの議論が絶えなかった。現在の社民党は日本社会党との連続性を標榜しているが、成立当時は逆に社会党との断絶を強調していた。
※この「社会民主党への改称」の解説は、「日本社会党」の解説の一部です。
「社会民主党への改称」を含む「日本社会党」の記事については、「日本社会党」の概要を参照ください。
- 社会民主党への改称のページへのリンク